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2012年度 秋の勉強会を開催しました
     
      
 秋の勉強会のご報告

 2012年10月28日(日)、秋の勉強会を開催致しました。
 会場となったTKP品川カンファレンスセンターは、小雨の降る空模様となりましたが、
初めて参加される方から、以前からの会員さんまで27名が集いました。
先ず、宮脇利男理事長からご挨拶があり、「ここは
『この病気になっているのは
自分ひとりじゃないよ』
と実感できる場です。入会者は約150名ですけれど、全国には
もう2000人を超える免疫不全症の人がいますし、世界には何万人といます。
IPOPI出席の報告も聞いて、より勇気を出してください。」とのお言葉がありました。
  
 次に、永井副理事長から、IPOPI出席の報告がありました。
現地の様子や、国境を越えて先生方が治療法を話し合われる様子、
また、患者同士が自国の福祉制度や悩みについて話し合ったことなどが
スライドを使って、詳しく報告されました。
(詳細はwing15号の3頁「IPOPI総会に出席」をご参照ください)

その後、医療講演に移り、東京医科歯科大学の今井耕輔先生に、
「PID電子日誌Pierとその使い方について」というテーマでご講演頂きました。
いよいよ試作サイトが出来上がったということで、実際の画面をスクリーンで見せて
いただきながら、具体的な使い方をお話しして頂きました。
一通りの内容を全てご説明頂いたあと、出席者から、Pierへの期待が込められた
様々な意見や、利用に当たっての率直な質問が出され、
より具体的な解説の時間が持たれ、このPierが、単に病状の記録を手助けするだけでなく、
患者の手によってその記録をPIDJという日本のPID研究の中枢とも言える組織に、
自身で直接届けられる手段となること、その大きな意義を
改めて感じることが出来ました。

その後の交流会では、一人ひとり自己紹介を行い、免疫不全症という同じ病気をもつ
ものだからこそわかる言葉に、皆うなずきながら聞き入りました。
さらに、個人医療相談を待つ間にも、どんどん交流が深まり、新旧の入会時期にかかわらず、
大きく輪が広がって会話の弾むひとときとなりました。


会 場 風 景