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原発性免疫不全症候群の患者と家族を支える会

PID(原発性免疫不全症候群)とは

 PID(原発性免疫不全症候群)は、先天的に免疫系のいずれかに欠損や機能しない部分がある疾患の総称です。障害される免疫担当細胞(たとえば、好中球、T細胞、B細胞)などの種類や部位により400近くの疾患に分類されます。

 PIDの多くの疾患では、感染に対する抵抗力の低下が問題となります。重症感染のため重篤な肺炎、中耳炎、膿瘍、髄膜炎などを繰り返します。肺感染の反復による気管支拡張症などの後遺症を残すこともあり、早期診断と早期治療開始が非常に重要です。

 PIDつばさの会では、病気に対する正しい知識、正しい治療の普及啓蒙を目指して専門医と連携しながら、この難病と向き合う人々の支え合いの輪を広げようと活動しています。

当会の概要はリーフレットからもご覧いただけます。(リーフレットはこちら

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